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Japanese Musical Instrument&Listen to Music
はじめに
風鐸(ふうたく・hutaku)
醍醐寺五重塔各層の屋根の端に取り付けられた風鐸
小さいのでわかり難いですが、次の写真の八坂の塔の
Kyoto
風鐸と同じ形をしていますので、比較してご覧下さい。
Kyoto
八坂の五重塔の風鐸 八坂の塔初層上部に取りつけられた鰐口
梵鐘と鰐口
鰐口は、寺院にお参りするとき仏殿の正面の入り口の上部に取り付けられている仏音具で、神仏にお祈りする
ときに鳴らす。梵鐘は、時の知らせを告げると同時に人間の煩悩を清浄にする意味あいを持っており、その音
は奥深く荘厳な響きである。皆さんも心を清らかにして仏教で奏でられる音を感じ取ってみて下さい。そして
音には、音楽としての楽音以外に自然の音や更に深い意味を持った音があることを感じ取って下さい。.・・
唐招提寺の梵鐘
モスクワのクレムリン前の巨大な鐘Moscow
Instrument of Gagaku
左より楽太鼓・鞨鼓・鉦鼓(管絃用)
雅楽で使われる打楽器には、管絃用と屋外でおこなわれる舞楽用の楽器やほとんど使われなくなった一鼓、
ニの鼓や現在右方の舞楽(右舞)で使用される三の鼓等がある。子守歌に「でんでん太鼓に笙の笛」という
歌詞があるが、でんでん太鼓とは雅楽で使用の振り鼓であり、雅楽「一曲」ではこのでんでん太鼓と鶏婁鼓
を使用して舞う。

小鼓(Kotuzumi) ・・・ 大鼓胴・小鼓胴 ・・・・・・・・ 締太鼓 (Shimedaiko)
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磬(けい・kei)
古代中国で使用された石の打楽器「磬」Chines Old ages stone-instrument / 日本の仏教で使用される孔雀文「磬」Japanese Budhistic instument(Bronze)
◎新作のCD北海道の大自然を歌った『カムイなるピリカの大地知床』原始の森に磬を使用した作品があります。CDのページを御覧下さい。
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獅子舞や田楽の太鼓や編木(びんざさら)
毛越寺延年の舞の田楽躍(おどり) 小河内の獅子舞
獅子舞には、神楽系統と三匹獅子舞の風流系統があり、関東の獅子は風流系統のもので、獅子頭をかぶり、
腰に太鼓つけて舞う。田楽はもともと稲作に関係する芸能で、特に田楽躍りは田楽座によって平安中期から
室町にかけて盛んに行われたようである。躍り手は、びんざさら、腰鼓、鼓などの楽器をとり躍る。毛越寺
の写真の中央に見えるのが、田楽の太鼓(腰鼓)。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
筝と三味線 Koto&shamisen
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・ 筝・三味線・胡弓による古典の演奏(三曲合奏)
筝と琴の歴史 筝は奈良時代に雅楽の楽器として中国から伝来しました。一方、琴(きん)は
紀元前五世紀の曾侯乙墓出土の五弦琴、十弦琴など中国古代の楽器として知られる。特に雅楽のなかで主要な楽器の七弦琴は、唐代のものが日本にも伝えられ国宝に指定されている。しかし日本に伝えられた雅楽は、正式な祭礼楽としての雅楽ではないため七弦琴は日本の雅楽では使用されない。日本の琴の種類は、七弦琴のほかに一弦琴やニ弦琴などがある。ところで琴は「きん」と「こと」の二通りの呼び名があるが、今日、琴と筝を区別して琴は「きん」と筝は「そう・こと」と呼ぶようにしている。琴と筝の大きな違いは、琴には音階をつくるための柱(じ)がなく、琴の奏法は洋楽のフラジオレット奏法と共通。日本にはほかに筝の仲間の和琴(わごん)があり、弥生時代
の遺跡からこの楽器に繋がる同種類の楽器が出土している。
磯 筝 Iso Goto(koto)
抱き茗荷紋磯筝(全長約190センチ)
江戸時代の筝に描かれる蒔絵 Makie,Edo period
磯部分の蒔絵 磯部分蒔絵
琴(きん・Kin)
八雲琴(ニ弦琴)、同種の楽器に東流ニ弦琴がある
一弦琴、板琴(ばんきん)ともいうEdo period
二十五弦琴 Nijugo-strings Kin
二十五弦琴 全長96センチ、幅21センチEdo period
江戸時代後半奥野友桂が考案したもので、京都の楽器製作者によって作られたが広く普及するには至らなかった。
現在何面か伝えられ、畦地胡弓音楽院開催の東京と大阪でのレクチャーコンサートでも紹介。なおシーボルトによっ
てこの楽器が持ち出され、現在オランダのライデン国立民族博物館にこの楽器が収められている事が知られる。
三味線の歴史 三味線が日本へ伝えられたのは十六世紀中頃で琉球を経由し渡来したと考えられる。筝と並んで日本全国に普及し様々なジャンルで演奏されるが、日本の楽器史からみれば比較的新しい楽器と言える。日本で最初に三味線を演奏したのは琵琶法師といわれ、もともと器楽的な楽器としてよりも歌や語り物の伴奏楽器として重要視され、日本独特の音楽を作っていった。三味線の出現の歴史的な意味は、それまでの音楽が貴族や武士を中心とする人達の音楽であったのに対し、江戸時代に入り庶民のための音楽がこの楽器により生まれたことである。その分野は、地歌や浄瑠璃だけではなく民謡や歌舞伎など様々な分野で使用されることになった。楽器の種類は、従来棹の太さから細棹(長唄など)、中棹(地歌など)、太棹(義太夫など)の三種類に分類するが三味線の一段古風な形を残す京地歌(柳川流の三味線)の三味線は細棹より更に細いので、四種類に分類するほうが正確である。三味線の製作者として一番著名な作者は石村近江であるが、近江のほかにも優れた多くの作者がいたことが、記録や現存する楽器等から知られる。石村近江は十二代まで続くが、三味線製作者のうち古い年代の製作の楽器を特に珍重して古近江と呼ぶ。普通二代から四代ないし五代までをさし、作者名の焼印は五代目から行われたという。
江戸時代の蒔絵の三味線 Makie Shamisen
波に桜蒔絵三味線「山風」胴部分Edo period
太棹の三味線 Hutozao
太棹三味線、手前の箱は駒入れ、右は象牙の撥(江戸時代天保)Edo period
沖縄の三味線 Okinawa Sanshin
沖縄の三線(さんしん)丸胴に蛇の皮が張られる。
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六つ継ぎ三味線 Mututugi Shamisen
六つ継ぎ三味線、下の部分に胴が収められている。六つ折れとも言う。九つ折れというものもある。
| 日本の擦弦楽器 胡弓 Kokyu
畦地啓司開発の大胡弓・K Azechi いろいろな胡弓
韓国の牙筝Korean Instrument Gasou |
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